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検査・機器案内

持続皮下グルコース測定(CGM)

フリースタイルリブレやDEXCOM G6を用いて、24時間の持続皮下グルコース測定(CGM)を行っています。
フリースタイルリブレはセンサーを上腕に装着し、測定器をかざすだけでグルコース値をみることができます。DEXCOM G6はセンサーを腹部に装着することにより、スマホや小型携帯モニターでグルコース値を確認することができます。インスリンや食事・運動などによるグルコース値の推移が視覚的に把握でき、夜間などの無自覚性低血糖の検出など、インスリンの自己注射治療を行っている方に有用です。


フリースタイルリブレ
(Abbott ホームページより引用)


DEXCOM G6
(テルモホームページより引用)

血糖値測定

医療従事者が扱うPOCTという機械を使用しているため、正確な血糖測定ができます。

HbA1c分析計

当院では分析計を設置し当日結果が分かるので迅速に診断・治療できます。

エコー検査

超音波によって体の中を画像として断面的に見ることができるだけではなく、血流の有無や速さ、見えている部位を測れば大きさ等もほぼ正確に計測できます。
※いずれのエコー検査も検査時に痛みや放射線の被ばくがないため安心して検査を受けていただけます。
※エコー検査は原則予約制になります。

所要時間

エコー終了後、診察があります。
状態により所要時間が変わることがあります。ご了承ください。

腹部エコー検査

腹部にある様々な臓器(肝臓、膵臓、腎臓、脾臓、腹部大動脈、膀胱、子宮、前立腺、等)について大きさや腫瘤の有無を見る事ができます。

腹部エコー検査のご注意

頸動脈エコー

首の両側を流れる大きな血管である頸動脈の血管の詰まり、血栓、プラーク、血管壁の厚さ(IMT;内膜中膜複合体厚)を見る事ができます。

甲状腺エコー

甲状腺の大きさ(腫れていないか)、表面の形状(大きな変化はないか)、腫瘤はないかを見る事ができます。

X線撮影検査(胸部・腹部)

コンピューターによる画像処理システムを導入しています。

骨密度検査

左手のX線撮影から、DIP法という方法で測定して骨粗しょう症の診断に用います。

心電図検査

不整脈や心臓の疾患の診断に用います。

R-R心電図検査

心電図計を用います。深呼吸をしていただきながら計測し、その時の心拍や波形の変動を測定することで、糖尿病の患者さんにみられる自律神経の機能異常がないか調べることができます。

下肢閉塞性動脈硬化症・血管年齢の検査(PWV/ABI)

両手・両足の血圧を測り、下肢閉塞性動脈硬化の有無や血管年齢(血管の硬さ)を判断することができます。

肺活量・肺年齢測定(スパイロメトリー)

呼吸機能検査をすることでCOPD(慢性閉塞性肺疾患)などさまざまな肺の疾患の診断に使用します。検査後肺年齢を説明し禁煙をすすめています。