スタッフブログ
2018.12.06
11月25日にカンバセーションマップファシリテータートレーニングを受講しました。このカンバセーションマップとは、テーマごとに書かれた絵を用いて複数人で意見交換をし、得られる情報と知識で、患者さんの『糖尿病に向き合う気持ち』を前向きにし、患者さん自ら積極的に自己管理に取り組めるようにするものです。
今回は1グループ6~7人の計4グループに分かれてファシリテーター(進行役)と患者さんとの役割を順に経験しながら、『糖尿病とともにあゆむ』『食事療法と運動療法』『糖尿病とフットケア』『糖尿病合併症』のテーマでトレーニングをしました。
今回のトレーニングでは、カンバセーションマップを使用し患者さんが思っている事を言葉にしてもらい、たくさんの会話ができるようなコミュニケーション方法や、言葉以外のコミュニケーション(笑顔・うなずき・ジェスチャーなど)を活用することで積極的に意見交換し患者さんが自己管理できるような誘導方法を学びました。
今後はこのカンバセーションマップを使い、楽しみながら多くの患者さんと意見交換をしていきたいと思いますので、ぜひ参加してみてください。実施については、決まり次第、当院のホームページでお知らせします。
看護師 白濱・山根