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2021年12月

二酸化炭素濃度測定器を設置しました(看護師より)

2021.12.04

12月に入り寒くなってきました。新型コロナウイルスの感染者数もだいぶ減ってきましたね。とはいえ、まだまだ警戒は必要です。

 

当院は24時間換気システムを導入しているので、基本的には換気が悪い状態となる事はありません。しかし、患者さんが多くなると『密』になる事が想定されますので、このCO2(二酸化炭素)濃度測定器を設置することにしました。現在、待合室に設置しています。

 厚生労働省より、良好な換気状態の基準は二酸化炭素濃度が1,000ppm以下と提示されています。

写真では497ppmとなっており、換気状態は良いです。800ppmになるとアラームが鳴るように設定し、アラームが鳴れば、窓を開放し二酸化炭素濃度が上がらないように換気するつもりです。

今のところ、800ppm以上になる事はないのですが…。

 

安心して当院を受診していただけるよう日々感染対策をしてまいります。

みなさまも引き続き感染対策(手洗い、うがい、マスクなど)を忘れず行いましょう。

 

看護師 白濱・山根